2008 年
10 月
11 日
決算特別委員会報告
〜初委員長役の嵐の洗礼〜
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酷暑続きの夏も、いつの間にか、なりをひそめ、ひんやりとした風にキンモクセイの香りがどこからともなく漂う季節になりました。 2007年度の決算特別委員会は、10/2,3,6,7の4日間、開催されました。今回、初めての委員長役を仰せつかり、緊張とともに初日を迎えましたが、実は、その前の週から、嵐の予兆は感じ取っていました。というのも、事務報告書をはじめ議員の要求した資料など11件に誤りがあることが判明したのです。 きっかけは、偶然、私が建設部にヒアリングした公社の債務負担行為のことでした。これを確認したときに担当者が誤りを発見したので、議長から総務部を通じ、全庁に資料のミスがないかどうか再チェックを命じたのでした。その結果、ケアレスミスも含め、これまでにないほどの記載ミスが見つかったのです。議員は、これらの資料を基に質問の準備をしますから、一刻も早く各議員に正しい情報を伝えなくてはなりません。そこで、私からは、何とか9月中にすべての議員に差し替え資料とその一覧が行き渡るよう指示をしました。しかし、残念ながら、その後にも、更に事務報告書に1件の誤りが発見され、委員会当日の朝に正誤表を配布することとなってしまいました。 開会直後に副市長からお詫びと訂正があったものの、一部議員からは、叱責があり(当然のことです!)、すんなりと議事には入ることができませんでした。もちろん、私自身も「これでいい」などとは、微塵も思っていませんが、何とか議事を進めなくてはなりませんので、簡単に暫時休憩にするようなことだけはすまい、と心に決めていたのです。こちらの思いが通じたのか、どうにか30分遅れで、議事に入ることができました。 ところが!です。翌朝、再びミスが発見されたことを、担当者から聞かされ愕然としました。もう、庇いようもありません。各会派を副市長と担当者と一緒に、私も頭を下げて回りましたが、事はそう簡単にはいきません。この日も開会後、紛糾し、前日の時間の遅れを記録更新(!)してしまう羽目に陥ったのでした。 事務報告書は、点検時間が充分にあったのですから、これについては、市当局も言い訳はできませんが、議員の資料請求については、実は議員側にも配慮すべき点があると、私は考えています。資料請求締め切り日から議員へ配布するまで、わずか15日(実質)ほどしかありません。 日頃、職員の士気や残業時間のことを気にする発言をしている議員さえも、かなり作業量がハードになることが予測できる資料請求のしかたをしていることは否めません。少なくとも、生活者ネットでは、使う予定のない資料まで請求することはしていません。なぜなら、残業までさせて、資料を出させるだけ出させて、質問に使わないなどという行為は、職員に対し、いくら議員でも失礼な話ではないでしょうか。 今後、議会改革の一環としてもこれは、議論していかなくてはならないと感じました。 この紙面には書ききれないほどのできごとがあり、最終日まで、過酷な洗礼に気を抜くことなく、怒涛の4日間が終了しました。 一般会計は不認定。各特別会計は認定という結果でした。 つたない私の進行に、さまざまなご配慮を下さった皆様に、この場を借りて心から感謝を申し上げます。 ありがとうございました。
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