高齢者が生きがいを持てる施策を 国立市議会議員 板谷のり子
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2007 年 12 月 17 日    
高齢者が生きがいを持てる施策を
〜12月議会一般質問より〜
 国立市における65歳以上の人口は、
1万2700人にのぼります。
 これらすべての方が健康で日常生活が楽しく送ることができていれば、たいへん喜ばしいことですが、必ずしもそうでない方もいらっしゃいます。より良い施策となるよう、高齢者の食事サービス(以下、配食サービス)、絵本の読み聞かせのボランティアや傾聴ボランティアについて、移送サービスについて、を取り上げました。
 配食サービスは歴史もあり、現在379人が利用しています。先ごろおこなわれた行政評価の議員研修でも、「コスト水準は削減し、成果水準を向上すべし」との結果が出ていました。行政評価の結果、今後どのように見直す考えかを問いました。
2005年度の介護保険の見直しにおいて「介護予防」の観点が導入されたこともあり、市は自立支援を主眼に食のアセスメントと定期的なモニタリングの必要性があるとの認識でした。
 届けられるお弁当は1食1000円(本人負担は300円)高齢者にはかなり充実した量です。量の見直しと共に価格設定を見直す必要性を指摘しました。
現在、委託は2事業所にお願いしていますが、委託先の拡大が必要です。1つの事業者が担う食数が少なくてもいろいろな事業者が担うことで、そこには競争も生まれますし、地域の小さなところやNPOなどにも門戸を拡大するということも必要なのではないでしょうか。また、現在は、治療食を受け付けてはいませんが、ニーズが多いのではないしょうか。事業者には、治療食も扱うことを要件にすることなどを提案しました。
 また、移送サービスについては、生活者ネットでもアンケートを実施しましたが、そのサービス自体ご存じない方が多いのです。前回、私が議会で取り上げて以後も、広報をしていませんでした。市報でわかりやすく絵に描くな工夫して、新たな担い手が増えるようにPRするよう強く要望しました。
 有償移送サービスの価格設定は、概ねタクシーの半額以内とされていますが、ここにきて、ホントにびっくりするほどガソリンが高騰し、タクシー料金も値上げとなります。価格設定の見直しの手続きには、半年ほどかかるようですが、こうしたこともNPO存続の厳しさを物語っています。市は、利用者のニーズをしっかり把握したうえで、デイホームと移送のドッキング事業などの工夫することを提案しました。
 


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