議会改革をしよう! 国立市議会議員 板谷のり子
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2007 年 2 月 9 日    
議会改革をしよう!
〜市民に役立つ議会へ〜
 「じつは、議会という場所は、議員同士が議論しないのです」という話をすると、一様にみな驚きます。誰もが、「議会とは議論の場」と信じて疑わないようですが、現実にはそうではありません。行政当局に質問するシーンはあっても(市民に見えるところで)議員同士の議論の場になってはいないのです。

 ここ最近、新聞ではさかんに政務調査費の使途の問題を取り上げ、議員や議会のありようを問うようになってきました。しかし、投票した後、市民がその後の議員の行動をチェックすることは、稀です。それというのも、議会は平日の昼間に開催されており、傍聴したくとも、仕事のある人は、なかなか行けないからです。

 2007年自治体選挙に向けて、生活者ネットワークが政策の第一に掲げたのは、「議会改革」です。
議会の土日、あるいは夜間の開催をすること、議会が地域に出て行く‘出前議会’の開催、市民と議員がきちんと対話をする場を確保する。‘議会基本条例’をつくる、etc.

 「市民参加不要」を平然と言ってのける議員がいる中で、私たちは、行政による市民参加だけでなく、議会こそが、しっかりと市民の声を反映させられるように、その機会を確保すべきだと考えたからです。

 一昨年、私は一部事務組合(広域の自治体数市で構成する議会)の報酬の引き下げを提案しましたが、否決されてしまいました。また、国立市議会においても、2005年に、議員期末手当の役職加算20%の廃止を、私たち与党から提案しましたが、否決になっております。これほどまでに財政が厳しい中にあっても、議員は自分たちの報酬だけは、下げたくないもののようです。議会というのは、市民からの厳しいチェックがないと正常に機能できないものなのか、大変なさけない気分にさせられます。議員が「市民不要」を平然と言うようになっては、市民自治も、道が閉ざされてしまいます。
 「国立も夕張市のように財政破綻する」などと、デタラメ流布する前に、まず、正しい財政の情報を公開し、議員は、自らの報酬そのものの見直しをし、きちんと襟を正すべきであると考えます。



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