時代錯誤の議員の大きな勘違い 国立市議会議員 板谷のり子
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2005 年 4 月 22 日    
時代錯誤の議員の大きな勘違い
〜どっちを向いているの?〜
 ソメイヨシノは、この間の雨も手伝ってほとんど散ってしまい、これからは新緑の季節を迎えます。みなさんにお伝えしてきた‘05年度予算は、5月連休明けに、臨時会を開催し決定をしたいと準備をすすめてきました。
しかし、残念ながら難航しています。
純粋に考えれば、市民にとって大切な税金の効果的な使いみちは、できるだけ早い時期に決めて、順次執行していくことが望まれるところですが、こんな当たり前のことすら、すっかりお忘れの議員が多いこと!もちろん、それぞれの優先順位で政策をお持ちであることは承知です。しかし、それを通すために、いたずらに話し合いを先送りすることは、フェアでないと言わざるを得ません。

 最近「議員の権限」とは、一体何だろうか、と考えます。空席の続く三役人事については、市民の皆さんもご心配のことでしょう。「市長が、妥協して(!)野党が望むような候補者を提案すればよいことだ」という人もいます。しかし、それが本当に市民のためになるのでしょうか。市長を選んだのは市民です。その市長が、ともに市政を運営していくためのパートナーに納得のいかない人を提案できないことは、当然のことです。空席であるために、職員に多くのしわ寄せがいっている、と指摘する声もあります。しかし、職員があるがまま受け入れ、職務を遂行することは当然のことですから、野党の言い分を聞き入れて意に染まぬ人事をすることを市長に望むのは、間違っています。「市民のことを、第一に考える」こんな当たり前のことを、すっかり忘れ、自分の野望を遂げることだけにまい進する議員を見ると、情けなくなります。

 「市民参加」に対しても、‘参加する市民は市長の息のかかった人ばかり’と思い込み、多くの時間を費やして作られた、貴重な基本構想の市民提案書をまったく評価しないような態度を見るにつけ、いったいどっち向いて議員をやっているんだろう?と思ってしまいます。
そんな傲慢な態度を監視するためにも、どんどん市民の皆さんには、傍聴に足を運んでいただきたいと、心からお願い申し上げます。



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