自転車の似合うまちづくり 国立市議会議員 板谷のり子
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2005 年 12 月 16 日     カテゴリ:活動報告
自転車の似合うまちづくり
〜12月議会一般質問から〜
 例年に比べ、穏やかな日和続きですが、それとは裏腹に、いま国立市では、駅舎保存をめぐり、緊急事態になっていますが、そのことは、前回ご報告しましたので、今回は、今月6日に行なった私の一般質問の一部をお伝えしたいと思います。
 国立市では、04年8月から、市民参加でスタートした自転車の似合うまちづくり検討会が、05年3月に提案書をまとめました。自転車問題といえば、大学通りの自転車レーンのルールから、駐輪対策まで、多岐にわたります。提案書では、「すぐやるプラン」というものが示され、今年度からの取り組みとなっています。まず、これらの進捗状況について、質問をしました。市は、10月から国立駅南第2駐輪場をゲート式に機械化し、一元管理を始めました。富士見通りに新設の第3駐輪場も個別ロック機能を設置するなど、一次利用を増設しています。
 提案書には、自転車通行カルテやルートマップ作り、広場守り(ひろばもり)など、楽しい提案が、たくさんされていますが、推進体制について、質問すると、アクションプランを具現化するための体制づくりは、まだ着手されていませんでした。行政と市民と商店関係者らが連携し、積極的に自転車対策に乗り出すことが急務です。答弁では、推進体制づくりを検討していきたいとのことでした。
 冒頭にも少し触れましたが、現在すすめられている中央線立体交差事業に伴い、駅舎のことだけではなく、いずれ高架下の駐輪場をどうつくるかという問題があります。今回の駅舎保存のための曳き家の予算が否決となれば、今後、高架下利用についてのJRとの交渉自体、ひじょうに難しくなるのではないかと懸念します。
 高架事業は、2010年に終了予定です。答弁では、高架下の利用については、協議はまだこれからですが、15%(公租公課相当分)の枠外で、JRが設置するよう要望していくとのことでした。今回の曳き家のための補正予算が否決でもされれば、今後、JRとの信頼関係は崩れ、当局がひじょうに、交渉しにくい状況に立たされることは確かです。
問題は、曳き家だけではすまないことを、予算に反対しようとしている議員たちは、気づくべきではないでしょうか。



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