決算特別委員会「歳出」(2日目)の質疑より 国立市議会議員 板谷のり子
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2005 年 10 月 8 日     カテゴリ:活動報告
決算特別委員会「歳出」(2日目)の質疑より
〜“国立市の可燃ごみ”について〜
 10月1日には「環境フェスタ」が開催され、市は“市民ひとり卵2個分のごみ減量”を呼びかけていました。しかし市報では、「みんなの力でごみが減りました」と言っていますね。どういう種類のごみが減量されたのでしょうか。
 最近の傾向として、ごみの分別状況が悪化しています。ごみ問題審議会の「中間報告」によれば、資源回収量は横ばい状況にあって、分別の不徹底を原因としてあげているのです。可燃ごみに占める資源物(紙類や繊維等)の比率は、29%。不燃ごみにもビン・カンなどの資源物も入っているとのことです。その背景には、転入者の増加と行政による広報の不十分さも指摘されています。
 9月20日号の市報では「みんなの力でごみが減りました!」と書いてありました。それを見ると私は、ここで、満足しちゃダメでしょう!と思うわけです。前年度に比べて4.5%減りました、というけれど、年間一人当たりの量に直してみますと、2003年度は、931.2g、2004年度は、892gなので、減量できたのはわずか39.2gに過ぎません。目標は、一人当たり100gの減量でした。目標の半分にも満たない状況で、市民に向けて「減りました」だなんて、胸を張って言える状況にはない、と思います。
 今後は、廃棄物減量等推進委員の方がたに、ごみ減量のための伝道師となっていただいて、さまざまなシーンで、ごみ減量について語ってもらうなど、工夫を考えなければならないと思います。そもそも分別は、市民の税金を使って分別しているわけですから、改善しなければと思います。
 ごみ収集の有料化についても、周辺自治体が次々と有料化に向けて動きのなる中で、どのように市民合意を得るのかが、大きな課題です。行政が、きちんと為すべきことは、もうすべてやりつくしたよ、ということにならないと説得力がありませんから、ぜひとも、その覚悟で望んでいただきたいと思います。



活動報告 最新20
1128 もうひとつの住まい方研究大会に参加して
1121 市民憲法フォーラムの午後
1114 議会改革へGO!
117 南部地域整備基本計画の市民討議会
1031 用水路が暗渠にならないために
1024 平野郷の市民主体のまちづくり
1017 柿田川湧水に学ぶ
1011 決算特別委員会報告
105 「協同労働の協同組合」法制化をめざして
927 イベントの秋
822 調布の水めぐり
88 飲み続けよう!安全でおいしい わがまちの地下水
81 デタラメな国交省
725 北九州環境視察記
718 議会運営委員会メンバーとの稲城市視察記
711 日本の食料の未来
74 移動困難者のない社会をめざして
627 山場を迎えた八ッ場ダム住民訴訟
620 “真実の思い”を見抜く力
530 シンポジウム「市民が広げる議会公開」
523 ソーラーアーキテクチュア・シンポジウム

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は国立市議会議員 板谷のり子 にあります。