新しい時代をつくる 国立市議会議員 板谷のり子
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2005 年 3 月 25 日     カテゴリ:活動報告
新しい時代をつくる
〜予算等別委員会から〜
 一雨ごとに、春に近づいてゆくようです。早咲きの桜や沈丁花の香りに触れると、幸せに包まれます。

‘05年度予算も昨年同様、否決されたことは、前にお知らせしたとおりですが、肝心のネットの予算に対する主張を皆さんにお伝えしていませんでしたね。予算特別委員会において、私から提案した内容を中心に、今回は、ご報告したいと思います。

 まず、歳入に関しては、市民や法人からの税収は、決まってしまいますので、今や、いかに国や都の補助金を引いてくるかが課題となります。補助金は、元は市民の税金ですし、自治体負担もかかることから、安易に引いてくれば良いというものではありません。しかし、地方交付税がなくなった今、政策予算にほとんど、お金を回せない現状から考えても、モノによっては、検討する余地があります。
 国は、この時期に必ず、「内かん」と呼ばれるものを作ります。ここに予算のヒントがたくさんちりばめられています。内かんの文章を読むと、国立市のような地方交付税不交付団体が、使えるメニューは、ほとんどないように思われますが、実はそうでもないのです。これには、かなり根気とスキルが必要です。行政マンには、積極的に取り組んでいただきたいことです。そして、財政健全化に向けての専門性のある方をアドバイザーとして採用されることを奨めます。今もって市長の右腕となる三役人事について、難癖つけて同意しない(方法も含め)のは嫌がらせでしかないのは、いまや市民の皆さんは周知のこと。だとすれば、市財政の立て直しのためのアドバイザーくらい雇わないと間に合わないでしょう。それから、補助金の見直しについては、すでに行政サイドができることの範疇を越えています。やはり、市民を入れた第三者機関の設置が急務です。

 さて、もうひとつ、気にかかるのは、ごみ行政です。
‘06年度から、二ツ塚処分場においてエコセメント事業がスタートします。現在、この処分場を計画的・安定的使用を確保するために「三多摩地域第3次廃棄物減容化基本計画」を策定するための調査が開始されています。具体的には、2010年末には、現在の処分場の埋め立て率は、現在の50%まで廃棄物の量を抑えることを目標とするような提案もされています(決定してはいません)。
次世代の環境を考えた時、私たちは、より厳しい基準をおのずと定めるべきではないでしょうか(解決策のすべてがこれだとは言いませんが、ごみ収集有料化も視野にいれなければなりません)。
 「地球が、いまだけ無事ならいいんだ」とは、よもや皆さんは考えないでしょう。平和で安全な営みが続くよう、願うばかりです。



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