’05年度予算否決!−予算審議こぼれ話− 国立市議会議員 板谷のり子
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2005 年 3 月 11 日     カテゴリ:活動報告
’05年度予算否決!−予算審議こぼれ話−
〜国立市を破綻させたいの?〜
 3月9日〜14日までの4日間の予定で、2005年度予算を審議する予算特別委員会が始まりました。
 今回の予算組みは、苦しいなか、これが精一杯のものと考えネットは賛成しましたが、本日(3/11)残念ながら自民・公明・こぶしの木により否決されてしまいました。
 現在の国立市の財政状況は、昨年の緊急事態宣言「国立市の財政はピンチです」から、何ら好転しているわけではありません。依然として地方交付税不交付団体ですし、そのために臨時財政対策債(借金)も利用しなければ、何一つ政策予算は立てられない有様です。ただ、昨年、市民にこうした説明会をしたことについて、「要らぬ不安を煽った」として、自民・公明・こぶしの木は、これを厳しく糾弾したこともあり、今回は、市民への説明もなされませんでした。こういう時こそ、市民に事実を知らせていく必要があると考え、私たちは何度も市民説明会の開催を要望しましたが、スケジュールがきついことを理由に聞き入れてはもらえませんでした。
 この間、野党から、コミュニティ・バスの南部地域運行について、当局が調査費しか計上していないことを取り上げ、何としても、南部地域にバスを通すよう迫りました。しかし、国立市のお財布の中は、もう少しで、空っぽになってしまうのです。財政調整基金といわれる各家庭の「貯金」にあたるものも、ここ毎年取り崩していますので、3年後には、5900万円しか残りません。(この額では、2008年度には、ゼロになります)それでも、コミュニティ・バスを走らせろと言うのでしょうか。すべて次世代の子どもたちの借金になるものです。
また、ある議員は「明和マンションの裁判は、上原市長のせいで起こったのだから、市長は退職金を全額返還して、その費用に充てるべきだ」と言い出す始末。地区計画を望む署名は多くの市民の声でしたし、市長が指示してさせたものでもありません。今議会に市長は、市長の退職金を引き下げる条例提案をしていますが、これだと上原市長でなくなっても、条例が生きてしまうので、それでは納得がいかないということなのでしょう。同時に、私たち与党からも、議員の報酬(期末手当)の20%加算していたものを削る提案をしていますが、自民党・公明党は、これについても反対する構えです。自分たちの報酬は削らせない、でも市長の退職金は1円も出すな、なんて、まるで、ダダっ子のようです。



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