廃棄物会計とごみ減量施策について 国立市議会議員 板谷のり子
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2004 年 9 月 17 日     カテゴリ:活動報告
廃棄物会計とごみ減量施策について
〜9月議会一般質問から〜
先週に引き続き、一般質問のご報告をします。
生活者ネットワークでは、廃棄物処理に自治体のお金がどのように、どれくらい使われているのかを市民に明らかにするために、今年度も「容器包装リサイクル法の改正を求めるごみ研究会」とともに「廃棄物会計調査」に取り組みました。国立市環境部に調査協力を依頼し、今回の一般質問では、これをもとに質問しました。今回の調査では、前回の調査方法の問題点が改善され、按分の仕方に変更があるため、必ずしも前年度との比較を数値だけですることはできません。今回の調査は、2002年度のものです。資源化率は31.1%、資源化のトン当たり単価は約3万1753円、容器包装リサイクルに関する負担割合は、自治体が90.2%、事業者負担割合は9.8%でした。今回の調査では、前回含まれなかった減価償却分も入れましたので、若干の差は覚悟していましたが、自治体負担が9割というのは、かなり深刻です。
 以前に国立・生活者ネットワークのHPでも、ご紹介したことがありますが、私たちも、独自に、店舗と消費者にプラスチックトレイについてアンケート調査をおこないました。(アンケートにご協力下さった皆様、ありがとうございました!)ほとんどのスーパーが発泡スチロール製のトレイを使用していますが、調査によると「ほとんどの消費者は色柄のプラスチックトレイや二重トレイ、レジ袋は不要だと答えていました。議会では、こうした消費者の声をスーパーなどに聞いていただく機会を設定することの大切さを訴えました。私たちは、これまでも、ごみ減量に向けて様々な提案をしてきましたが、今回は、以前に提案してきた生ごみ処理機の利用者の追跡調査や講習会を実施するなど、市の前向きな取り組みが評価できます。また、スーパーと市民とのごみ減量に向けた懇談会も、初めて開催されました。10月5日には、市内のスーパーや小売店に協力を呼びかけ、「レジ袋NOデー」を実施するそうです。チラシの配布などを、ごみ問題に取り組む様々な市民団体が協力して行う予定です。容リ法改正も重要ですが、生産者責任を追及するだけではなく、私たち消費者が真剣に、ごみゼロ社会を目指す「意識」が鍵となります。
国立市には、マイバッグのデザインコンテストや、全市的に月1回エコバッグデーに定めるとか、廃油回収・生ごみ回収デーを決めて市内数か所で同時回収するなど、ごみ減量につながる施策をどんどん打ち出し「エコ・シティ国立」といえるほどに推し進めていくことを提案しました。


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530 シンポジウム「市民が広げる議会公開」
523 ソーラーアーキテクチュア・シンポジウム

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